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ニュースリリース

機能性多層フィルム製品の産業資材事業について

2014年02月03日
株式会社遠藤総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤潔、以下「遠藤総研」)は、機能性多層フィルム製品の産業資材事業(以下「本事業」)の円滑な販売実施に協力して参ります。

本事業は、機能性多層フィルム製品の早期普及を目的として取組むものです。

機能性多層フィルムは「共押出し水冷インフレーション」製法。「共押出し法」とは、ナイロンやポリエチレンの単層フィルムを貼り合わせる「ラミネート法」と違い、フィルムのそれぞれの層に対応した樹脂原料を一気に積層し、多層フィルムを作る製法です。各層の原料から厚み比まで、自由に設計できるため、無駄のない最適な設計ができます。

複数の樹脂を重ね合わせて作るフィルムの製法として、開発自由度が高く特徴のあるフィルムを生み出すのに適した「多層共押出し法」「インフレーション法」「水冷法」の需要はますます高まっております。

【 商品特長 】
●自由な設計を可能にする多層共押出し法
●加工自由度が高く衛生的なインフレーション法
●フィルムに独自の風合いを加える水冷法

遠藤総研は、本事業を含め、環境社会の構築、資源リサイクルの効率化、超高齢化社会への対応など、社会的課題の解決に貢献する関連事業に引き続き多面的に取組んで参ります。