株式会社遠藤総合研究所（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：遠藤潔、以下「遠藤総研」）は、酪農・乳業向けの購買コンサルティング事業（以下「本事業」）の円滑な購買業務実施に協力して参ります。

牛乳・乳製品は日本の食料において重要な役割を果たしており、今後も日本国内で酪農を維持・発展させることが必要です。そのためには酪農経営を安定させることが必要であり、需給調整や価格安定に果たす政府の役割は今後も重要となっています。

本事業は、多くの直接材購買サービスや直接材購買システムが生産資材の調達が中心であるのに対し、遠藤総研では、直接材だけでなく、間接材の多くを占める見積りの必要な商品やサービスを含め、間接材全般を提案します。

間接材購買に関する購買管理規定の策定や、ソーシングと呼ばれる取引先選定、見積り取得・取引契約・購買業務までのプロキュアメント、支払業務の効率化のための取引先からの請求の取りまとめ、そして購買実績の分析や評価に至るまで実施するものです。

遠藤総研は、本事業を含め、環境社会の構築、資源リサイクルの効率化、超高齢化社会への対応など、社会的課題の解決に貢献する関連事業に引き続き多面的に取組んで参ります。