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ニュースリリース

無漂白紙製簡易食器製品の生活資材事業について

2015年10月01日
株式会社遠藤総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤潔、以下「遠藤総研」)は、無漂白紙製簡易食器製品の生活資材事業(以下「本事業」)の円滑な販売実施に協力して参ります。

本事業は、無漂白紙製簡易食器製品の早期普及を目的として取組むものです。
無漂白紙製簡易食器製品のニーズは近年更に高まりつつあり、衛生に対する意識は飛躍的に向上しています。

環境負荷の低いナチュラルパルプは、環境に配慮された漂白行程を行なわない原紙です。
合わせて様々なウィルスの発現により、口や食べ物に直接触れる紙製食器は食品同様の衛生管理が求められ、高品質な製品の提供が必然とされています。

紙の原料となる木材は、製材をつくる時に出る残材や人工林材そして天然林材を利用しています。天然林材は、主に曲がったり、芯が腐ったりして製材には使えない木材や、持続可能な森林経営から得られたものです。

また、木を育てる際に必要な間引きされた間伐材や計画的に植林された植林木、更に、家屋の解体材などの古材も原料としどんな木材も大切な資源と考え、他には使い道の少ない木材を有効に利用したものです。

衛生的な『ワンウェイの紙製食器』は現在のライフスタイルに正にマッチした製品です。ホテル、レストラン、遊技場はもちろん、ホームパーテーィなどプライベートな場面でも必需品となってきております。

遠藤総研は、本事業を含め、環境社会の構築、資源リサイクルの効率化、超高齢化社会への対応など、社会的課題の解決に貢献する関連事業に引き続き多面的に取組んで参ります。