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ニュースリリース

IoT(Internet of Things)製品のテクノロジー事業について

2016年04月01日
株式会社遠藤総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤潔、以下「遠藤総研」)は、Internet of Things(以下「IoT」)製品のテクノロジー事業(以下「本事業」)の円滑な販売実施に協力して参ります。

本事業は、 IoT製品のテクノロジー事業の早期普及を目的として取組むものです。IoT製品のニーズは近年更に高まりつつあり、ソーシャル、クラウド、ビッグデータに続く重要なトレンドとして「モノのインターネット」(Internet of Things:IoT)の機能性に対する意識は飛躍的に向上しています。

IoTとは、テクノロジーの進化によって、今までネットワークに接続されていなかった「モノ」がインターネットを介して情報をやり取りする能力を備えていくということです。「モノ」には「コンピュータを内蔵した物品」もあれば、コンピュータを内蔵せず、別のコンピュータと情報をやり取りすることで間接的にインターネットに接続できる物品もあります。

2020年、全世界の人口は、約80億人に達しますが、それまでに全世界でインターネットにつながる「モノ」の数は500億個にまで増え、IoT関連のアプリケーションは1億種類に達します。

「モノのインターネット」であるIoTの国内市場規模について、国内IoT市場規模は2019年度には7,159億円に達すると予測されています。コスト改善や製品付加価値の向上等を背景に、IoTの導入が加速しており、14年度から2019年度までの年平均成長率は32.8%となると期待されています。

遠藤総研は、本事業を含め、環境社会の構築、資源リサイクルの効率化、超高齢化社会への対応など、社会的課題の解決に貢献する関連事業に引き続き多面的に取組んで参ります