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ニュースリリース

2019年度 社長メッセージ

2019年04月01日
代表取締役社長の遠藤 潔でございます。
新年度の始まりにあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。

世界ビジネスのIT活用が常態化していく中で、人工知能(AI)、仮想現実(VR)、ビッグデータ分析、モバイル・コンピューティングといった最新のデジタル技術の進化が、各産業においてかつてない大きな変革を
もたらしています。

世界経済は、かつてない創造的コミニティが起こり、異業種のコラボレーションや新しいビジネスモデルが常態化しています。ITがもたらした変化は、あらゆるヒト・モノを繋げ、そこにもたらされるライフスタイルの質を多様化させる意味をもち、社会形成のクオリティの向上や業種・業態の様々な課題解決のソリューション提案といった価値の創造に貢献しています。

遠藤総研は、社会的存在価値の向上と付加価値型事業へのシフトを掲げて、「戦略的経営」の実践に移行を加速して進めています。そこでは企業としての実行力が鍵となります。そのために、1.ダイバーシティの推進、2.グローバル競争の中で打ち勝つ人財の育成、3.ワークスタイル変革での生産性の向上 により一層取り組みます。グローバルの多様な人財がお互いの違いと強みを認め合い、より高い効率の働き方に変えて切磋琢磨することによって、人財と企業の両方の成長につなげていきます。

遠藤総研は、2019年3月1日をもちまして7周年を迎えることとなりました。歴史を振り返れば、遠藤宗家は徳川将軍家の幕臣として、平成27年(2015年) の徳川家康公薨去四百年を迎えることができました。なぜ遠藤宗家が発展し続けられたか、それは、現代のCSR の源流である、「武士道」の精神を400年実践してきたからであり、またそれと同時に、社会を取り巻く環境が時代とともに変化していく中で、変化を先取りし、変化をチャンスと捉える家風を築いてきたからだと考えています。

求められるのは、高度な経営・営業戦略の構築です。戦略的営業では、一貫した戦略に基づき行う必要があります。その交渉や行動にはスピードも求められます。遠藤総研は、真に組織的かつ総合的な対応力を持つことでしか為し得ないこれらの戦略的サポートを、速やかに実現します。

今年度も皆さまからのご期待に応え、より強く魅力ある遠藤総研へと進化を続けます。日本経済の活性化と豊かな世界の実現に向け、最高・最善のコンサルタティングサービスを提供することを目指します。

引き続き変わらぬご支援とご鞭撻を賜りたく、何卒宜しくお願い申し上げます。




                                                平成31年4月1日
                                           株式会社 遠藤総合研究所
                                         代表取締役社長 遠 藤  潔