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ニュースリリース
点字ブロック製品の生活産業事業について
2020年08月03日
株式会社遠藤総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤潔、以下「遠藤総研」)は、点字ブロック製品の生活産業事業(以下「本事業」)の円滑な販売実施に協力して参ります。
本事業は、点字ブロック製品の早期改善を目的として取組むものです。1965年日本で点字ブロックが考案されてから、バリアフリー社会実現のために視覚障害者誘導用ブロックがここ30年ほどの間に日本全国に浸透し、世界にも広がりを見せています。その一方で、商業施設や屋内施設では誘導路が受付までに留まるケースが大半です。その理由として、人々の行き交う動線が複雑に入り混じる場合、障害になる可能性がある、工事コストや景観上の課題等が挙げられます。
点字ブロックは、靴を履いた状態でも足裏の感触で確認ができるよう突起の高さが5mmに規定されています。凹凸が生じるため、杖を利用する高齢者や車いすユーザー、ベビーカーを押す方などにとって快適な移動の妨げとなる場合が指摘されています。そのことにより、商品改善が急速に進められており、点字ブロック業界が注目されています。点字ブロック市場は、バリアフリーの普及によるインフラ設備などの需要で増加が期待されています。
遠藤総研は、本事業を含め、環境社会の構築、資源リサイクルの効率化、超高齢化社会への対応など、社会的課題の解決に貢献する関連事業に引き続き多面的に取組んで参ります。
本事業は、点字ブロック製品の早期改善を目的として取組むものです。1965年日本で点字ブロックが考案されてから、バリアフリー社会実現のために視覚障害者誘導用ブロックがここ30年ほどの間に日本全国に浸透し、世界にも広がりを見せています。その一方で、商業施設や屋内施設では誘導路が受付までに留まるケースが大半です。その理由として、人々の行き交う動線が複雑に入り混じる場合、障害になる可能性がある、工事コストや景観上の課題等が挙げられます。
点字ブロックは、靴を履いた状態でも足裏の感触で確認ができるよう突起の高さが5mmに規定されています。凹凸が生じるため、杖を利用する高齢者や車いすユーザー、ベビーカーを押す方などにとって快適な移動の妨げとなる場合が指摘されています。そのことにより、商品改善が急速に進められており、点字ブロック業界が注目されています。点字ブロック市場は、バリアフリーの普及によるインフラ設備などの需要で増加が期待されています。
遠藤総研は、本事業を含め、環境社会の構築、資源リサイクルの効率化、超高齢化社会への対応など、社会的課題の解決に貢献する関連事業に引き続き多面的に取組んで参ります。