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ニュースリリース

「偃武御守」の物品寄付について

2022年04月01日
株式会社遠藤総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤潔、以下「遠藤総研」)は、持続可能な社会の実現のために、人道復興支援、平和維持分野での社会貢献活動を進めて参ります。

遠藤総研は「偃武御守」(御守:京都西陣織、桐箱:宮内庁・徳川ミュージアム御用達 箱義桐箱店)を制作し、社会福祉団体等に物品寄付します。偃武(えんぶ):武器を伏せて、戦争をやめること。天下泰平になること。

本件は、遠藤総研が社会貢献活動基本方針に定める「人道的課題対応」、「次世代育成」に基づくものであり、今後も積極的に当事業をサポートしていきます。また、本物品寄付は、社員の国際社会の平和と安定に対する理解が深まることに繋がると考えております。

川家康公は大坂の陣を終えて、豊臣氏を滅ぼした直後の慶長20年(1615年)に、禁中並公家諸法度、武家諸法度、仏教の各宗派と格式の高い神社のそれぞれとの間で定めた社寺法度を公布しました。さらに元号を慶長から「元和」と改めて「元和偃武」とすることで、戦乱が続いた日本の和平を見据えた宣言をしました。

元和は「和を元(はじめる)」。偃武は「武を偃(や)める」を意味します。慶長20年(1615年)は、応仁の乱から150年近くが経過しており、当時の日本人で長期間の平和を知る者は、誰一人いませんでした。仮に自分の住む城下や村が平穏だったとしても、日本のどこかでは戦があり、それが巡り巡って自分の住む土地にも波及してくるという感覚は、誰もが抱いていました。

元和偃武とは「戦を予感する者は警戒心を強め、武装を整え、そのことがまた戦を起こしやすくする。日本は戦乱が戦乱を生む悪循環の中、この悪循環を断ち切る」という宣言でした。

遠藤総研は、本事業を含め、環境社会の構築、資源リサイクルの効率化、超高齢化社会への対応など、社会的課題の解決に貢献する関連事業に引き続き多面的に取組んで参ります。

※画像:偃武御守(川宗家柳営会・遠藤宗家甲賀組)