株式会社遠藤総合研究所（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：遠藤潔、以下「遠藤総研」）は、割り箸製品の生活資材事業（以下「本事業」）の円滑な販売実施に協力して参ります。

本事業は、割り箸製品の早期普及を目的として取組むものです。
割り箸製品のニーズは近年更に高まりつつあり、地球環境に対する意識は飛躍的に向上しています。

箸には日本の食文化と精神文化をつないで千二百年の歴史があります。
割り箸は江戸末期に登場し、“遊食文化”を育てた陰の立役者といえましょう。

近年、割り箸は資源の浪費、地球環境の破壊者と誤解されていますが、 国産品において建築資材・間伐材・低利用材などを有効に活用されています。

割り箸製品は、環境対応性に優れ、有害な化学物質を含まず、焼却してもダイオキシンが発生しない特長を持つ商品です。

遠藤総研は、本事業を含め、環境社会の構築、資源リサイクルの効率化、超高齢化社会への対応など、社会的課題の解決に貢献する関連事業に引き続き多面的に取組んで参ります。