印刷ページ
  1. ホーム >
  2. ニュースリリース

ニュースリリース

機能性フィルムの化成品事業について

2025年04月01日
株式会社遠藤総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤潔、以下「遠藤総研」)は、機能性フィルムの化成品事業(以下「本事業」)の円滑な販売実施に協力して参ります。

本事業は、機能性フィルムの早期普及を目的として取組むものです。パッケージ分野は、嵌合ふたと比較し賞味期限延長と環境対応が両立できるイージーピールフィルムなどが前年に比べ大きく伸長し、市場拡大に繋がっています。鮮度保持フィルムは青果物などの価格が高騰したことにより、伸びが鈍化しています。

イージーピールフィルムは、賞味期限延長や環境対応を目的とする嵌合ふたからの切り替えが進んでいます。嵌合ふたよりも密閉性が高い上に樹脂使用量が少なく、特にCVSは取り組みが先行しています。2024年の市場は前年比7.9%増が見込まれ、デザート商品での採用が約3割(数量ベース)を占めており、2024年は米不足を背景とする無菌包装米飯など米飯類の需要増加で食品容器のニーズも高まり、市場拡大に貢献しています。

今後は賞味期限延長と環境対応が両立できるため、スーパーマーケットの惣菜など採用の裾野が広がるとみられています。また、フードロス削減の観点から、宅配弁当を含めた冷凍食品の需要が増加することなども市場拡大に繋がると予想されています。

イージーピールフィルムは食品や医療・医薬品といった従来の用途に加え、化粧品や電子・工業分野などでの採用を目指す動きが活発になっているため、2030年に向けて市場拡大が期待されています。

遠藤総研は、本事業を含め、環境社会の構築、資源リサイクルの効率化、超高齢化社会への対応など、社会的課題の解決に貢献する関連事業に引き続き多面的に取組んで参ります。