- ホーム >
- ニュースリリース
ニュースリリース

国際反ホモフォビア・バイフォビア・トランスフォビアの日
2025年05月17日
世界中の何百万ものLGBTIQ+の人々にとって、暴力や差別が日常生活の一部であり続けていることは、痛ましい事実です。そうした人々は、ヘイトスピーチ、攻撃、そして権利の制限という猛攻を受けています。一方で、必要不可欠な医療保健サービスや市民社会組織に対する資金の削減によって、さらに壊滅的な影響がもたらされる恐れがあります。
今年の国際デーのテーマである「コミュニティーの力」は、私たちは団結することで最も強くなることを再認識させてくれます。LGBTIQ+の人たち、そしてその権利を確保するために共に取り組んでいる人々は、支援を提供し、変革を推進していく上でのコミュニティーの価値を、これまでに幾度となく証明してきました。
そうした実例は、皆で団結するとともに、人類という家族のすべてのメンバーが自由で、平等で、尊厳のある生活を送ることができる世界のビジョンを実現するよう、私たち全員を鼓舞するものです。私たちは一丸となって差別的な法律を撤廃し、暴力や有害な慣行と闘い、社会から疎外されたコミュニティーに責任転嫁することを終わらせるべく、努力しなければなりません。
国連は、こうした取り組みのパートナーであることを誇りに思います。すべての人々の権利が実現するまで、私たちが歩みを止めることはありません。それが誰であれ、誰を愛していようと。
(アントニオ・グテーレス 国連事務総長メッセージより)
今年の国際デーのテーマである「コミュニティーの力」は、私たちは団結することで最も強くなることを再認識させてくれます。LGBTIQ+の人たち、そしてその権利を確保するために共に取り組んでいる人々は、支援を提供し、変革を推進していく上でのコミュニティーの価値を、これまでに幾度となく証明してきました。
そうした実例は、皆で団結するとともに、人類という家族のすべてのメンバーが自由で、平等で、尊厳のある生活を送ることができる世界のビジョンを実現するよう、私たち全員を鼓舞するものです。私たちは一丸となって差別的な法律を撤廃し、暴力や有害な慣行と闘い、社会から疎外されたコミュニティーに責任転嫁することを終わらせるべく、努力しなければなりません。
国連は、こうした取り組みのパートナーであることを誇りに思います。すべての人々の権利が実現するまで、私たちが歩みを止めることはありません。それが誰であれ、誰を愛していようと。
(アントニオ・グテーレス 国連事務総長メッセージより)

