株式会社遠藤総合研究所（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：遠藤潔、以下「遠藤総研」）は、繊維製品のコンシューマーサービス事業（以下「本事業」）の円滑な販売実施に協力して参ります。

本事業は、繊維製品の早期普及を目的として取組むものです。
繊維製品の中でも、生活様式の洋風化とともに紙袋やかばんの文化に追いやられていた風呂敷が、ここ数年復活の兆しをみせています。

繊維製品のニーズはファッションの多様化により更に高まりつつあり、デザイン・機能性に対する意識は飛躍的に向上しています。

最近、「江戸しぐさ」など江戸文化がブームになり、現代の日本人が忘れていたこころを思い出すきっかけとなりました。他にも江戸時代には学ぶべきことがあります。

400年もの長い平和な時代、江戸時代はもう既に3R（リデュース、リユース、リサイクル）が行われており、究極のリサイクル社会でした。

単なる繊維製品の供給に留まることなく、伝統工芸、環境促進の側面に於いても、様々な企画支援を行って参ります。

遠藤総研は、本事業を含め、環境社会の構築、資源リサイクルの効率化、超高齢化社会への対応など、社会的課題の解決に貢献する関連事業に引き続き多面的に取組んで参ります。